日本で竜巻が増えたのはアレが原因だった?!
アメリカ映画「ツイスター」などで、超巨大竜巻が襲ってきて甚大な被害を及ぼす様がよく描かれています。
アメリカのニュース番組でもよく竜巻映像が出てきます。国土が広いので、その分竜巻の発生頻度が高く、観測されやすいのではないか、と思っていました。
つい先日、「サワコの朝」という番組で、気象予報士で有名な森田正光さんが出演されていました。
非常に分かりやすい語り口で、天気の事を解説してくださるので楽しみにしていました。
今回の番組でも、知らない事実ばかりで本当にびっくりしました。
日本でも、竜巻の映像が最近たくさん流されるようになりました。地球温暖化の影響がこんな所にも現れているのか…と思っていました。
しかし、実は竜巻は日本にも昔からありました。竜巻は非常に珍しい現象で、カメラに収められることはまずありませんでした。
ところが、近年はスマホが発達し、誰もがカメラマンになれる時代です。たまに発生する竜巻であっても、一般人が映像に残せるようになったのです。
これが見かけ上、竜巻の発生件数が増えたように見える原因だというのです。
とても勉強になりました。
森田さんの本で、天気についてもっと勉強しよう!と思わせてもらいました。