科学、本、映画の魅力をつぶやく ph-ガリレオ

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現実版「天気の子」?

動画配信サービスで「天気の子」を試聴しました。雲や天気の様子は専門の科学者が監修しているだけあって、非常にリアルで綺麗な映像美でした。


内容は、あるきっかけで天気を操る能力を持ったヒロイン陽菜と帆高との交流が描かれています。

シーンの中に、数年に渡って降り続く雨で東京が水没するものがあります。


非常にショッキングな光景でしたが、最近降り続く雨による九州の被害を見ていると、あながち映画の中の話だけではないのでは?と恐ろしくなってきます。


まだ台風が来ていないのに、これだけの被害が出てきているので今後の水害による被害は年々大きくなっていくことは間違いなさそうです。


そんな中、ニュースで火災保険料の引き上げが取り上げられていました。


火災保険料と水害がどんな関係があるの?と思われるかもしれませんが、火災保険は水害に対しても補償されるものがあります。


近年の水害による被害で、保険会社の保険金支払い額がかなり膨れ上がっているようです。


将来住む地域や家などについて、水害の面も考慮に入れて真剣に考える必要がありそうです。