10年に一度は本当だった…
約10年前の2008年、約20年前の1997年、約30年前の1987年 10年起きに起きていることで共通していることは何でしょうか?
2008年リーマンショック、1997年アジア通貨危機、1987年ブラックマンデー…2020年コロナショック…
そう、約10年おきに株価は大暴落をし、世界経済は大打撃を受けています。
2008年から約10年経った2018年頃からそろそろ大暴落が起きると言われていました。
そこから、トルコショックやアラブ地域を始め、様々な波乱要因はありましたが、2020年、2月まで連日世界の株価は上昇していました。
しかし、とうとうこのような映画で起きるようなパンデミックが起こり、ダウ平均株価(アメリカの大企業の平均株価)は一日で2000ドルという史上最大の下げ幅を記録しました。
日経平均株価(日本の大企業の平均株価)も同じような下落をしています。
この下落は、日本人全員に大きな影響を及ぼします。政府が納税者から集めている社会保険料(年金資産)は、一部が日本の株の購入に充てられています。
今回の下落幅は、将来に我々が受け取る年金原資に大きな影響を及ぼします。
株価下落?!そんなの関係ねー
ではとても済まされません。世界の情勢、経済に情報にアンテナを張ることも忘れないでおきましょう。
果たして、株価の下落はどこまで続くのでしょうか…
ウイルスの健康面の影響も大きいですが、経済に及ぼす影響も計り知れません。
この機会に、歴史を学び、将来へ備える視点を養いましょう。