映画「アイアムレジェンド」別エンディング
新型コロナウイルスの到来を予測するような映画が2007年に公開されていました。
その映画に登場するウイルスは、致死率90%、かかると凶暴化する恐ろしいウイルスです。
そのウイルスは元々、はしかのウイルスを遺伝子操作し、ガン患者に投与することでガンを消滅する効果がありました。
しかし、投与された人が徐々に凶暴化していくというものです。
ウイルス感染し、超人化かつ凶暴化した人類と免疫を持つ主人公の生き残りをかけた争いが描かれています。
昔に見たことがあったのですが、別エンディングというサブタイトルに惹かれてもう一度見てしまいました。
ウィルスミス主演で、一度見てもまた楽しめる作品でした。最後のシーンは、多様性とは何かということを考えさせられる深い仕上がりになっています。
この時期に見ると、現実味があり新たな恐怖感を感じます。
ウイルス感染によるパンデミックに関する映画は非常に多いですが、まさか現実のものとなるとは…