健康トイレ
日経新聞に面白い記事が載っていました。
「進化するトイレ」というタイトルで、便座に座ると疲労度を自動で測定してくれるというのです。
一度座ってみたくありませんか?
神奈川県にある海老名(えびな)サービスエリアのトイレにその健康トイレがあるようです。
便座に腰かけると、血管の振動を測定し、心拍数を計測します。そこから、座った人の疲労度を測るという代物です。
高速道路を運転した人には、疲労度が目に見えるので、休憩時間の調整に役立っているようです。
こういった「おもてなしトイレ」は訪日客に安心感を与え、観光地の良い印象へと繋がるようで東京オリンピックが近づく今、注目されているようです。
確かに、良い観光地でも、トイレから異臭がし、暗くて汚ければそれだけで強烈な悪印象に繋がるのは理解できますね。
たかがトイレ、されどトイレということで、経済はこういう細かい所にも左右されるのですね。
一度座ってみたい「健康トイレ」、近所で設置される日も近いかもしれません。
- 発売日: 2020/01/31
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